第一段 朱雀院、前斎宮の入内に際して贈り物する
第二段 源氏、朱雀院の心中を思いやる
第三段 帝と弘徽殿女御と斎宮女御
第四段 源氏、朱雀院と語る
第一段 権中納言方、絵を集める
第二段 源氏方、須磨の絵日記を準備
第三段 三月十日、中宮の御前の物語絵合せ
第四段 「竹取」対「宇津保」
第五段 「伊勢物語」対「正三位」
第一段 帝の御前の絵合せの企画
第二段 三月二十日過ぎ、帝の御前の絵合せ
第三段 左方、勝利をおさめる
第一段 学問と芸事の清談
第二段 光る源氏体制の夜明け
第三段 冷泉朝の盛世
第四段 嵯峨野に御堂を建立