第一段 玉鬘、養父の恋に悩む
第二段 兵部卿宮、六条院に来訪
第三段 玉鬘、夕闇時に母屋の端に出る
第四段 源氏、宮に蛍を放って玉鬘の姿を見せる
第五段 兵部卿宮、玉鬘にますます執心す
第六段 源氏、玉鬘への恋慕の情を自制す
第一段 五月五日端午の節句、源氏、玉鬘を訪問
第二段 六条院馬場殿の騎射
第三段 源氏、花散里のもとに泊まる
第一段 玉鬘ら六条院の女性たち、物語に熱中
第二段 源氏、玉鬘に物語について論じる
第三段 源氏、紫の上に物語について述べる
第四段 源氏、子息夕霧を思う
第五段 内大臣、娘たちを思う