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28 野分(大島本)


光る源氏の太政大臣時代三十六歳の秋野分の物語

この帖の主な登場人物
登場人物読み呼称備考
光る源氏 ひかるげんじ 大臣
殿
三十六歳
夕霧 ゆうぎり 中将の君
中将
朝臣
光る源氏の長男
玉鬘 たまかづら 西の対
女君
内大臣の娘
内大臣 ないだいじん 父の大臣
内の大殿
雲井雁 くもいのかり 姫君
秋好中宮 あきこのむちゅうぐう 中宮
紫の上 むらさきのうえ 南の上
女君
花散里 はなちるさと 東の御方
東の町
明石御方 あかしのおおんかた 明石の御方
北の御殿
明石姫君 あかしのひめぎみ 姫君
大宮 おおみや 祖母宮

第一章 夕霧の物語 継母垣間見の物語

目次 和歌

第一段 八月野分の襲来

第二段 夕霧、紫の上を垣間見る

第三段 夕霧、三条宮邸へ赴く

第四段 夕霧、暁方に六条院へ戻る

第五段 源氏、夕霧と語る

第六段 夕霧、中宮を見舞う

第二章 光源氏の物語 六条院の女方を見舞う物語

目次 和歌

第一段 源氏、中宮を見舞う

第二段 源氏、明石御方を見舞う
おほかたに荻の葉過ぐる風の音も
憂き身ひとつにしむ心地して

第三段 源氏、玉鬘を見舞う

第四段 夕霧、源氏と玉鬘を垣間見る
吹き乱る風のけしきに女郎花
しをれしぬべき心地こそすれ
下露になびかましかば女郎花
荒き風にはしをれざらまし

第五段 源氏、花散里を見舞う

第三章 夕霧の物語 幼恋の物語

目次 和歌

第一段 夕霧、雲井雁に手紙を書く
風騒ぎむら雲まがふ夕べにも
忘るる間なく忘られぬ君

第二段 夕霧、明石姫君を垣間見る

第三段 内大臣、大宮を訪う
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